12年04月の月例会

●内  容: ニコン新製品一眼レフカメラ D800 D800E D4について
●講  師: 株式会社ニコンイメージングジャパン
村田和夫氏、吉岡真司氏、菊池哲男氏
●開催日時 2012年4月26日(木)18:30-21:00
●開催場所 ハロー貸し会議室水道橋

ニコンフアンに待望されていた新製品が、有効画素3600万画素と
いう予想された以上の高機能で登場した。山岳写真家の菊池哲男氏
からはごく最近撮影した八甲田山の雪景色や、甲斐駒の桜など従来の
D3XやD700と比較した作例が披露された。
また吉岡真司氏からは新製品3機種の開発意図や、D800とD800Eに
使用された高画素CMOSセンサ-・画素処理エンジン「EXPEED3」
の概要説明があった。
最も参加者の関心が高かったのは、D800とD800Eとではモアレや偽色
解像感の差がどのくらい有るかということであったが、これもB0サイズ
の拡大プリントで実例が説明された。デジタル一眼レフの性能も、もう
全紙サイズを超えて、B0版までも視野に入ってきたようである。
   会場内の風景


  作品プリントのチェック 


 

  マネージャの村田和夫氏


  D800にて撮影した作品を紹介する菊地哲男氏
 
 
      
新製品 D800

 
 
     協会本部トップへ戻る      別館トップへ